今週のお題「私の定番グッズ」。
ここ数年の私の定番グッズと言えば、ザ・ボディショップのボディバターです。
欠かさず毎晩、お風呂あがりに使っています。最初は両足に使うくらいでしたが、今ではプラス両腕、腰、かかとにまで必要な場所が広がっています。
とにかく体中乾燥がひどいのです。
なぜこんなに乾燥肌になってしまったのかと乾燥の原因を考察してみました。
目次
原因その１．加齢
悲しいことに、最近どこの病院に行っても二言目には「加齢ですね」と言われるようになりました。
目の調子が悪くて眼科に行けば
「あー、乾燥が原因だね。加齢だね」。
口内の調子が悪くて歯科医に行けば
「まあ、歳とともに唾液が減って乾燥してくるからねー」。
美容室に行けば
「だんだんと髪の毛に水分がなくなってしまうのでうねるんですよねー」。
どこに行ってもこれです。
とにかく、人間は年齢とともにどこもここも乾燥するもののようです。
しまいには行った先で私の方から
「これは加齢ですね？」
と先制攻撃をするようになってしまいました。
原因その２．北海道の気候
北海道はとにかく湿度が低いです。
こちらに越してきた最初の夏なんて自分はヨーロッパにでも迷い込んでるんじゃないか、ここは絶対に日本じゃない！と思ったほどカラッとしていて過ごしやすかったのです。
その代わり、お肌は塗っても塗っても乾燥するようになりました。
このひどい乾燥とかゆみは年齢のせいだろうなと思っていたのですが、そうでもなかったことが昨年分かりました。
昨年、8月末から1か月半ほど宮城で過ごす機会がありました。
その間、一度もお風呂上がりのクリームは塗る必要を感じなかったのです。
そういえば、本州にいたころは夏場はクリームなんてつけてなかったのを思い出しました。
あの不快な蒸し暑さにも良い点はあったということですね。
北海道に住んでいる限り、乾燥対策はしっかりせねばと思いました。
ボディバターに巡り合うまで
北海道に来て肌の乾燥がひどくなってきた私は、とうぜん様々なクリームやら乳液やらを試してみました。
が、どれもしっとりさが足りなかったり、塗った後にいつまでもぬるぬるしたりで使い心地が悪く長続きしませんでした。
そんな中、めぐり合ったのがザ・ボディショップのボディバター。
しっとりが続くし、塗った後すこし経つと肌がサラッとします。
しかも香りも良い。人工的な匂いではなくて自然な原料の香りがします。
これはいい！ついでにお値段もいい……けど、それだけの値打ちはある！
と、もう6年以上は使い続けています。
ちなみに……主人はネットで購入した200mlで600円程度の安めのボディバターを買って使っています。
これは、驚いたことに使うたびにふたの裏側に水滴がびっしり！
クリームの上にも分離したような水が溜まっているのです。毎回それをティッシュで吸い取ってから使っているのですが、吸い取っても吸い取っても、また次の時には水が溜まっています。
どんだけ水分が出てくるんだろう？
これはかなり水増しした商品なのではないだろうかと密かに思っています。
ボディバターをつけるようになって
両腕に両足、腰までつけていますが、薄くつけているだけでもかゆみはほとんど感じなくなりました。化学繊維の服なんかを着るとまだダメですが、これは綿を着ることで対処できています。
寝る前に薄く塗ったボディバターは、翌日お風呂に入って洗い流すまで肌にとどまっているようです。
ザ・ボディショップのボディバターは、香りがいろいろ選べるのも良いですね。
何しろ毎晩使うので、同じ香りだと飽きてしまいます。そのため常に2種類くらいは買っておいてその日の気分で使い分けることにしています。
今のお気に入りの香りはオリーブとアーモンドミルク＆ハニーです。
オリーブは植物系のさわやかな香り。
アーモンドミルク＆ハニーは柔らかなやさしい香りです。はちみつの強い香りはしません。
どちらも強すぎずやわらかな香りでお風呂上りを心地よく過ごすことができます。
特にアーモンドミルク＆ハニーは、敏感肌用なので安心してつけられます。
香りによってしっとりの度合いが違うので、サラッとさせたい人はフルーツ系の香りのタイプが合うようです。
反対にしっとりさせたい人は、オリーブがお勧めだと店員さんに教わりました。
まとめ
様々な要因が絡んで体中の乾燥が酷くなってしまった私の定番グッズは、ボディバターです。中でもザ・ボディショップのボディバターが、使い心地が良くてお気に入り。
香りのタイプもしっとり度合いもいろいろあって選べるので、一年中楽しく使えます。
北海道のカラッとした気持ち良い気候の中で暮すためには必要不可欠のものなのです。
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