クリスマスが近づいてきましたね。
特に予定があるわけでもないのに何となくワクワクしてしまうのは子どものころに刷り込まれた感覚なのでしょうか。
さて、クリスマスと言えばケーキ。ケーキと言えばクリスマス!
この季節になるといつも今年はどこのクリスマスケーキにしようかなと幸せな悩みを抱えます。
同じように悩み迷っている方に、北海道小樽の人気ケーキ店LeTAOのクリスマスケーキをご紹介したいと思います。
目次
LeTAOとは?
1998年6月に北海道小樽市の観光の中心地である「メルヘン交差点」にできた洋菓子店です。メルヘン交差点という名にふさわしいヨーロッパを思わせるオシャレな塔のついた建物が目を引きます。
大人気なのはドゥーブルフロマージュという二層になったチーズケーキ。
これは一度食べたら病みつきになる美味しさです。
このチーズケーキの爆発的な人気によってどんどん店舗数が増え、札幌や新千歳空港店などの他にも、現在ではフロマージュデニッシュの専門店「フロマージュデニッシュ デニルタオ」やチョコレート専門店「ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ」などの専門店もできています。
気になるLeTAOの名前の由来
ところで、ルタオってどんな意味があるのでしょう。気になりませんか?
私は初めこの名前を聞いた時に「小樽を逆さまにしただけじゃん」と失礼ながら思ってしまったのですが、ちゃんと素晴らしい意味がありました。(ルタオ様すみません)
『店名は「親愛なる小樽の塔」という意味の フランス語「La Tour Amitié Otaru」の頭文字に、小樽(オタル)の地名に 愛着を込めてアレンジを加えて、ルタオ(LeTAO)と名付けました。』(LeTAO公式ホームページより)
その名の通り、オシャレでクラシックな塔のついた本店は一度は入ってみたくなるお店です。
大人気のドゥーブルフロマージュって?
北海道産の生クリームに小麦粉・卵と北イタリアのロンバルディア地方のマスカルポーネチーズを使用したチーズケーキです。
特に生クリームにはこだわっており、素材の良さを生かすために試行錯誤を繰り返して、この扱いの難しい生クリームを使用することができるようになったそうです。
一番の特徴はレアチーズケーキとベイクドチーズケーキの二層(ドゥーブル)になっていること。どちらもそれぞれに美味しいのに二つのコラボで美味しさが数倍、数十倍になっています。
札幌に住んでいたころは、これを食べるために小樽に何度も足を運びました。
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LeTAO(ルタオ) チーズケーキ ドゥーブルフロマージュ ホール 4号(2~3人分)
クリスマスケーキにも
毎年クリスマスケーキは地元の老舗ケーキ店でオーソドックスなものを購入していたのですが、昨年LeTAOのドゥーブルフロマージュのクリスマスケーキを購入してみました。
いやー!美味しかったですよっ
このホワホワ感がたまりません!小ぶりですが、濃厚なので家族3人で十分美味しくいただきました。
小樽まで買いには行けない時には、冷凍の物を買うこともあるのですが、冷凍でも生で食べるのと遜色ありません!
LeTAOでは、店舗を訪れたお客さんから「取り寄せられないか」と尋ねられることが多かったため、生と同じ味を保つような冷凍技術を開発したとのことですが、納得のおいしさでした。
まとめ
小樽の洋菓子店LeTAOはチーズケーキが素晴らしく美味しいお店です。ドゥーブルフロマージュは全国的にも大人気。素材と製法にこだわりぬいて作られたケーキです。
私も地元に帰る時は姪っ子のお土産によく買って帰ります。
クリスマスケーキに迷っている方へ、ドゥーブルフロマージュのご紹介でした。
……ちなみに私は今年はLeTAOのピンクのチョコレートケーキにしてみようか悩み中です。
結局、悩むんだよね(笑)。
LeTAO(ルタオ) クリスマス チョコレートケーキ ルビー アンジュ ~ショコラ~ ルビーチョコレート 4号(2名~4名用) 12月20日(金)お届け