北海道に住んでる人でも転ぶから、東北出身だって転ぶから、北海道の道は怖いんだからね、とブログでお伝えしてきました。
妻が皆さんにそんな危険について発信しているというのに、先日主人がまた道路で滑って転倒いたしました。
私の記事に説得力がなくなるじゃん!
ということで、本日は主人が雪道で滑って転倒した原因について考察したいと思います。
目次
事件のあらまし
先日……2週間ほど前のことです。
こちらは前日から降った雪が30㎝ほど積もり、それが踏み固められ始めているような状態でした。
主人は前の日から社員旅行で、当日の昼過ぎに帰って来ました。
その帰ってくる途中です。駅から家までの道のりの途中、横断歩道を渡ろうとして滑って転んだとのこと。
思いっきり右側の背中を地面に打ち付けてしまったようです。
「転ぶと手を骨折するから受け身を取った」というのが本人の弁ですが、受け身を取った割にはかなり背中を痛めたようです。
今回は骨折はしてないと思うから様子を見るとのこと。
主人には北海道に来て雪道で転んで骨折した前科があります。
その前回のことを書いたページでは「主人の名誉のために~」とフォローしてあげたのに……今回はなんてフォローすればいいのやら。
その後の経過
病院には行かずに様子を見ていた主人ですが、痛みは全く和らぐ様子がありません。
これはやっぱりアヤシイんじゃ?
と近所の整形外科に行ってみることに。幸い今回は骨折はしていませんでしたが、かなりひどい打撲のようで、今もまだ体を動かす度に「イタタタ」と言っています。
おまけに病院でもらった湿布薬を2日間貼っただけでかぶれてしまったらしく、真っ赤になって「かゆいかゆい」と大騒ぎ。
肌が弱いんだよね。私もだけど。
結局、かゆみ止めの塗り薬を塗るだけで湿布も打ち身用の塗り薬も使うことができずにいます。この調子だと治るまで1か月はかかりそうです。
一度骨折して身に染みているし、気をつけて歩いているはずなのに、なぜこんなことになったのか。繰り返さないためにも原因について考察することにしました。
原因は?
1.シーズン初めだった
雪が降り始めたばかりで、つい雪のない時の歩き方が出てしまった。
ということが、まず考えられるかなと思いました。
急いでいる時など、つい第一歩目が普通の歩き方になりそうになることが、ホントにたまにですが私にもあります。
今回横断歩道を渡り始めた時とのことだったので、一歩目を普段のように大きく踏み出してしまったのかもしれません。
2.ブーツが初冬用だった
これも以前に書いた雪道のブログでご紹介しましたが
(骨折者続出!冬の北海道を歩くなら滑り止めは絶対に必要! - Enjoido北海道!)
冬の初めでまだ雪が少ないころには、私は普通の滑り止めのブーツを履いています。ツルツルがすごくなってくると強力な滑り止めのついたブーツに変えています。
主人のブーツは新品だったのですが、普通の滑り止めのブーツでした。
それも原因のひとつじゃないかなぁ。
3.慣れない道だった
私たちはずっと札幌に住んでいましたが、この7月に札幌近郊の市へ引っ越してきました。つまりこの町では初めての冬になります。
住み慣れた場所であれば「どの道のどの辺がどういう風に凍っているか」が大体わかるんですが、初めてなので思いもしなかったところが凍っていたみたいです。
4.酔いが回っていた
これが実は一番の原因なんじゃないかと思っているのですが……。
この日は社員旅行からの帰り。昼には美味しいものをいただいたようです。飲み物付きで!
実際、家について「痛い痛い」と言ったかと思ったらすぐに寝てしまいましたから。
主人から発せられる臭気からすると、昼間から結構な量を飲んでいたのではないかと推察されます。
そりゃあ、注意も途切れますよね。
まとめ
いろいろと転倒した原因と思われるものがありました。
中でも4番。怪しいですよね。絶対。
これから忘年会シーズンですし、寒さも感じずに気持ちよく雪道を歩く機会も増えるかと思います。
札幌に旅行に来たらすすきのだって行ってみたいですよね。
でも、くれぐれも足元にはお気をつけて。
という主人が身をもって証明してくれたお話でした。