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さっぽろ雪まつりを効率よく見る・楽しむ10のコツ【大通公園】

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札幌市の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり2020」が近づいてきましたね!

雪像の大きさと完成度、会場の規模や人出などどれを取っても桁外れのおまつり。

雪まつりは札幌市中央区大通公園を中心に開催されますが、その大通公園って結構広いのをご存知でしたか?

端から端まで歩いたら、かなり体力時間が必要になります。ましてや氷点下の気温の中、ツルツルの雪道を歩くのはかなり大変。

そこで今日は、さっぽろ雪まつり効率よく楽しむ10のコツをお伝えします。

 

 目次

 

   

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服装と靴

まず気をつけないといけないのは、何といっても服装と靴。

真冬の札幌に合った格好をしないと、とても雪まつりを楽しむどころではなくなります。

1.服装

とにかく温かく。もこもこのセーターではなく、やや薄手くらいのものを重ね着しましょう。室内との温度差で汗をかいてしまいます。

一番良いのはダウンコート。ジャケットよりも丈の長いコートが望ましいです。

雪が降ってきたとき用にフードがあると良いですね。

帽子マフラーもあった方が良いと思います。帽子の代わりに耳当てでもOK。

とにかく耳は冷えますから!

ポケットにカイロを入れておくと便利です。

写真を撮る時に冷えた指先をさっと温めることができますよ。

詳しくは、こちらに載せていますので参考にしてくださいね。

yuccow.hatenablog.com

 

2.靴

靴はしっかりと滑り止めのついたブーツが良いです。

雪まつりの会場では、積もった雪が大勢の人に踏み固められてカチカチのテカテカになっていることが多いです。

気温の高い年だとぐちゃぐちゃに溶けていることもあります。

さらに、それが凍ってデコボコの氷になっていたりすると悲惨です。

人が多い上に、夜の会場なんかは足元も良く見えませんので、転ぶ確率大です。

私はブーツの裏に普通の滑り止めにプラスしてオレンジ色の強力な滑り止めがついた物を愛用していますが、これはかなり効果がありますよ。

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北海道でどういう靴を履いたら良いかの記事も参考にしてください。

yuccow.hatenablog.com

 

   

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雪まつりの見どころについて

さて、服装と靴の準備ができたら次は見どころをご紹介したいと思います。

ポイントを押さえて回るのもコツです。

みなさん、雪まつりでは何を楽しみにされていますか?

雪像

当然ですよね。

北海道の美味しい食?

うんうん。

分かります。

でも、雪まつりの会場では、もっともっと楽しめるものがあるんですよ。

3.雪像を楽しむ

まずは雪像から。

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そう、雪像を作っている所。手前の物置や機材の大きさと比べても雪像の大きさがわかります。

こんな風に足場を組んで作っていくんですね。

なかなか見られない貴重なシーンなので参考までに。

 

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こちらが大雪像。大雪像は見逃したくないですね。

雪像は4丁目、5丁目、7丁目、8丁目、10丁目にあります。

雪像小雪像はもっとたくさんありますよ。

 

ファイナルファンタジーファンの方は良かったでしょうね。この年。

別の年ですが、私は次にご紹介するこの雪像が大迫力で好きでした!

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巨人です。夜の写真なので目が光ってるのも楽しかったです。

雪まつりは夜も楽しいんですよ。あとで詳しくご紹介しますけど。

もう少し、昼の雪像を。

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圧巻の素晴らしさです。

雪まつりでは毎年、世界各地の有名な建築物の雪像がありますが、

毎回素晴らしい出来なんですよ!細部までちゃんと作りこまれてて。

そしてこんなのも。

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これは昨年の雪まつりの時の写真ですが、このカップヌードルの横には階段がついていて上ることができるようになっていました。

で、自分がヌードルの中身になった気分で写真を撮ってもらったりして楽しかったですよ。

ちゃんと湯気が出てるのわかります?

こんな風に、眺めるだけじゃなくて楽しむことのできる雪像もありますよ~。

2020年のカップヌードルはミニSLに乗ったりできるタイプみたいですよ。

お子さん連れの方にはピッタリかも。

 

4.プロジェクションマッピングを見逃さない

さて、夜の雪まつりの一番の見どころはプロジェクションマッピングです。

雪像に光や映像を投影してくれるアレです。

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美しいですよね。見ていて飽きません。

一回のショーは数分程度で、一日に数回行われています。

夜なのでかなり寒いですが、見る価値はありありです!

 

5.ジャンプ台での競技を見る

雪まつりの会場にスキーやスノーボードのジャンプ台があるってご存知でしたか?

雪まつり期間中はそこで大会をやっているので、すぐ近くで迫力ある競技を見ることができますよ。

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スノーボードでジャンプした瞬間なんですが、分かりますでしょうか?
こういう競技を間近で見る機会はなかなか無いので、貴重ですよね。
こちらもお勧めです。
ジャンプ台は3丁目会場にありますよ。

 

6.スケートリンク

ジャンプ台ばかりではなく、雪まつり会場には屋外スケートリンクもあります。

貸し出し用の靴もあるので、誰でもその場で楽しむことができます。

開催しているのは

1月31日(金)~2月3日(月)10:00~20:00
2月4日(火)~11日(火・祝) 9:00~21:00

利用料金は

一般大人1,000円、こども(小学生以下)500円(札幌市民限定 大人500円、こども(小学生以下)300円)

靴の料金込みで、靴は16㎝~31㎝まであります。

屋外のスケート場ってなかなか体験できなくないですか?

60分の入れ替え制なので、気軽に遊ぶのも良いですね。

天候によっては開催できない時もあるので気をつけてくださいね。

 

7.北海道の美味しい食

大通公園のあちらこちらで北海道の美味しいものが食べられますが、一番のメイン会場は6丁目会場の北海道食の広場です。

ラーメンに海鮮料理、ジンギスカンにザンギ(から揚げ)、豚丼とここに来れば北海道の美味しいものがいろいろと味わえます。

札幌に居ながら、函館や帯広の名物が食べられるなんて嬉しいですよね。

 

   

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順路はどう回る?

ここで問題になってくるのは、いかに疲れずに身体を冷やさずに効率よく会場を見て回ることができるか、ではないでしょうか。

ディズニーランドなんかもそうですが、広い場所をあちらこちら見たいときは、計画を立てて効率よく動かないと回り切れません。

そこで、私のお勧めの順路をご紹介しようと思います。

 

8.最初に地下鉄で西11丁目へ行く

まずは地下鉄東西線に乗り、西11丁目駅で降ります

地上に上っていくと10丁目と11丁目の間あたりに出ます。

これを書くと雪まつり関係の方に叱られてしまいそうなのですが……

11丁目は外国の方の作った雪像、12丁目は市民が作った雪像があるだけなので

(もちろんどちらも素晴らしいコーナーだと思いますよ!)

興味のある方は一通り回るのも良いですが、時間のない方、体力のない方は、10丁目から東に向かって回るのが良いと思います。

大通会場の通路は南側が東行き、北側が西行きの一方通行になっていますので、注意しながら歩き始めましょう。

 

10丁目、9丁目、8丁目には大雪像や中雪像があります。

それを眺めながら7丁目へ。

7丁目には陸上自衛隊の方々が作ったポーランド共和国、首都ワルシャワのワジェンキ公園に建つ水上宮殿があります。

これはかなり見ごたえのあるものですので、カメラやスマホの準備が必要ですよ。

 

冷えてきたところで、6丁目の北海道食の広場で一休み

一休みとはいっても、寒いのでゆっくりはできないかもしれません。

会場のあちこちに温かい休憩所がありますので、うまく利用してください。

ほんの数分、温かい場所に入るだけでも違いますよ。

 

5丁目、4丁目と大雪像が続きます。見ごたえたっぷり。

まだ体力が大丈夫そうなら3丁目のジャンプ台で大会を楽しみましょう。

9.地下街で休憩

疲れた、寒い、お腹が空いた、という方は3丁目と4丁目の間から地下に降りれば、二つの地下街に行けます。温かい(暑いくらいです)地下で美味しいお食事と休憩をどうぞ。

大通の地下でお勧めのお店はこちらです。

yuccow.hatenablog.com

 

さて見学再開。

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こちらは一昨年の写真。

2丁目では今年はゴールデンカムイAR体験ができるそうです。

ゴールデンカムイの世界を楽しめますよ!

私もこれは絶対に行ってみたいと思っています。

 

そして1丁目にあるのは先ほどご紹介した屋外スケートリンクです。

 

ここまでで、かなり歩き疲れ、身体も冷えていると思います。

 

4丁目で地下に降りなかった方々は地下に入って地下街で食事も良いですね。

 

ぜひ足を延ばしたいすすきの会場

10.すすきの会場へ行ってみる

地下街でゆっくり休みましたか?

お腹もいっぱいになったらもう少しだけ歩いてみませんか?

大通からすすきのまでは地下街を歩いていくことができます

地下街のお店を見ながら歩いているうちにあっという間に着いちゃいますよ。

すすきの会場では、氷像が飾られています。

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ちょっと写真が下手なんですが

こんな感じでたくさんの氷像がずらーっと通りに並んでいます。

雪像とはまた違った見ごたえがありますよ。

 

まとめ

さっぽろ雪祭りを効率よく楽しむための10のコツ、いかがでしたか?

上手く会場を回って、ぜひ隅々まで楽しんでいってほしいと思います。

コツのコツこまめに温かい場所で休憩を取ること

うまく休憩所地下街を使ってくださいね。

 

 

 

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