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知ってた?日本で最も美しい雪の結晶が降る場所が旭川だって【雪の美術館・研究・勉強】

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北海道の雪がキレイなのは、ひとつひとつの結晶が美しいから。

雪の美術館が旭川に作られたのは、日本の中で最も美しい雪の結晶が降るからだそうです。

今日で閉館してしまう雪の美術館ですが、そんなお勉強もできる場所でした。

理科が大の苦手だった私にも分かるように、説明してくれていました。

今日は北海道に降る雪について、雪の美術館の写真とともにお伝えしますね。

 

目次

 

 

   

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南の方では30度を超える日も出てきているようですね。

北海道はただいま蝦夷梅雨中です。

どんよりとしたお天気で、肌寒い日が続いています。連日気温は20度前後。

本州ほどではありませんが、ちょっと湿度が高くなっています。

 

そんな北海道ですが、切っても切れないのが雪。

北海道の特に大雪山のふもと、旭川では日本で最も美しい雪の結晶が降るそうです。

ご存知でしたか?

 

雪の美術館

昨日の記事でもお伝えした、旭川市にある雪の美術館。

 

yuccow.hatenablog.com

 

yuccow.hatenablog.com

 

アナと雪の女王の世界をほうふつとさせる建物や展示ばかりではなく、雪についての研究成果なども展示されています。

実際、撮影スポットとしても大人気のこちらのクリスタルルームだって、実は研究成果の雪の結晶の展示室なんです。

 

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キレイな内装や建築に目を奪われてしまいがちですが、よく見ると楽しく館内を回りながら、雪について学べるような展示になっています。

 

氷の回廊からスタート

昨日の写真がいまひとつだったので、以前の氷の回廊を引っ張り出してきました。

本日はここからスタートしたいと思います。

 

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らせん階段を降り、氷の回廊を抜けたあたりからこんな額縁を見かけるようになります。

 

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美術館の内装にピッタリのクラシックな額縁です。

美術館に絵が展示してあるように、間を置きながら展示されています。

 

北海道の雪の結晶は美しい

 

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2枚目の展示でもう出てきましたね。

 

北海道の雪がきれいなのは一つ一つの雪の個体(結晶)が美しいから

 

大雪山系のふもと旭川に「雪の美術館」がつくられたのは

日本の中でもっとも美しい雪の結晶が降るからです

 

これは、どうも気温と湿度に関係しているようです。

これについては、後でもう一度お伝えしますね。

 

どんどん展示を見て行きましょう。

 

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北海道の中でも、天女ヶ原周辺にキレイな雪の結晶が降ってくるそう。

その天女ヶ原で写された写真の数々が、こちらなんです。

 

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ただのインスタ映えスポットじゃなかったんですよ。

そう知ってから見ると、ひとつひとつの結晶がとても貴重な物に思えてきませんか?

 

雪の一生

この後も展示は続いていきます。

 

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写真を引きで撮りすぎてしまって、見づらいかも。すみません!

雪は水が凍るのではなくて水蒸気が凍ってできるそうです。

 

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雪の結晶は、六角形が縦に長く伸びるか、横に薄く広がるかのどちらに早く進むかによって形が変わります。

 

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雪の結晶が雲の中で2~3ミリに成長するのに約1時間。

そして、地上に積もるまでの1~2時間が雪の一生。

 

わずか2~3時間の一生なんですね。とても貴重な物だったんだなあ。

 

ダイヤモンドダスト

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ダイヤモンドダストを見たことがありますか?

東北でもスキー場などで見られることがありました。私は確か岩手のスキー場で見たことがあります。

ダイヤモンドダストが見られると、ものすごく寒いけどキラキラしてワクワクしたものです。

これがいつも見られる旭川は、寒いけど雪質が良いでしょうね~。

そう言えば、札幌は街中に積もった雪でもキュッキュと音がする雪でした!

 

雪の分類表

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この表が大好きで、行く度にじっくり眺めてきました。

雪の結晶に、こんなにたくさんの種類があるとは知りませんでした!

言われてみれば、なんだかどれも見たことがあるような気もします。

 

先ほど、後でお伝えしますねと書いた、「北海道の雪の結晶が美しい」わけなんですが、どうも気象状況に関係しているようです。

雪の結晶ができるときの、気温と湿度の違いや変化によって、さまざまな雪の結晶ができます。

 

さまざまな雪の結晶ができる例

 

■気温-15度・水蒸気多い(場所で生まれる)⇒-13度・水蒸気少ない(環境に変わる)

……この環境でできる雪の結晶は広幅六花(上の写真・左端上から2つめ)

 

■気温-22度・水蒸気少ない(生まれる)⇒-15度・水蒸気多い(環境に変わる)

……この場合に出来る結晶はつづみ型(上の写真・右側4段目)

 

面白いですね。

同じ-15度・水蒸気多めの場所に居た雪でも、その前後の環境で全く違った結晶ができてしまうんですね。

 

詳しくは

 

http://www.wattandedison.com/Snow_Crystal.pdf

伝熱2005年9月号『雪結晶の様々な形ができる条件』神田健三

 

こちらを参考にさせていただきましたので、ご覧ください。

文章を読まなくても、グラフを見てみるだけでも何となく分かります。

 

日本の雪地図

 

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日本はウラル山脈よりも雪が深いそうです。

そう言えば、札幌市は世界でも珍しい都市だと聞いたことがあります。

世界には、これだけの積雪量があって人口が200万近くいる都市はないのだそうで。

雪が多くても快適に暮らせるのは、真夜中に除雪を頑張ってくださってる方々のおかげですね!

 

 

 

まとめ

雪の結晶ができる条件は、気温と湿度に関係しています。結晶ができた場所だけでなく、その後どういう風に環境が変わったかによっても、さまざまに変わることが分かりました。

北海道、特に旭川周辺は、とても美しい結晶ができる条件がそろっているんですね!

 

今回は、私が雪の美術館を訪れて面白いなあと思ったことをお伝えしました。

理科がまるっきり苦手な人間なので、うまく伝えられていなかったり、分かりにくいことがあるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。

 

この雪の美術館、小学生の勉強の場として残しておくわけにはいかないのかなあ。

やっぱり残念です。

 

 

   

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