この先どうしよう。進もうか、やめようか。
そんな風に人生に迷ったことはありませんか?
って、ありますよね。生きていれば迷いの連続ですもんね。
人生に迷ったとき、不安になったときにお勧めの一冊を紹介します。
目次
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本日は、当ブログ初の本の紹介です。
何を隠そう、私の一番の趣味は読書。テニスの倍以上の趣味歴があります。
今まで、何度も面白かった本のお勧めを書きたいなあと思っていたのに、私の悪いクセで「ここは北海道に関することのブログだし」と『こうあるべき』な考えに陥っていたんですよね。
分かっているはずなのに、ふと気がつくと陥ってしまう悪いクセ。
今回も、私に「もっと自由でいいんだよ」ということを思い出させてくれた本です。
今を生きるメッセージ
タイトルどおり、本には美しい写真に合わせて、悩んだときや不安になったときのヒントになるメッセージがちりばめられています。
真奈美さんのいつもの本のように「こういう時は、こう考えればいいんだよ」という風に、細かく説明があるタイプではありません。
傍に置いておいて、不安に感じたときや迷ったときのヒントをもらったり、美しい写真で癒されたりするタイプの本です。
でも、そのメッセージひとつひとつがキラキラと輝いて、心にしみてくるんです。
どんな感じなのか、感想と一緒に中身をちょっとご紹介したいと思います。
本の中身・好きなページは
最初にひと言。
今回、本の中身をご紹介するにあたっては、著者さんと出版社さんの許可がおりています。
ブログなどで本の中身を紹介するときは、作者さんと出版社さんの許諾をいただかないと、著作権法に違反する場合がほとんどかと思いますので、ご注意くださいね。
さて、好きなページをご紹介しようと付せんをつけていったら、厳選したのに10か所にもなってしまいました。
ちょっと多すぎますよね(^^;)
なんとか絞りにしぼって6か所!簡単にご紹介させてください。
自分を縛っているものから解放してあげよう
という言葉と一緒のこの写真。
深い海の中から光を見上げる構図に、心がすうーっとさわやかになるのを感じました。
「北海道ブログだから、それ以外は書いちゃダメ」とか
「特化ブログの方が評価が高くなるから」とか。
そんなことより大切なのは、私が伝えたいと感じていることを伝えることなんだった!と思い出させてくれました。
こちらは、この写真にやられました!
思わず「ふふっ」と笑みがこぼれる写真。
最初ハート型に目を奪われ、次に「ビックリマーク?」と思ってから
ああ!そういうことか!と(笑)。
そう言えばしばらく笑ってなかった、というときに心に潤いをくれるページでした。
これは、写真も素敵ですが文章に惹かれました。
コロナの流行でみんなイライラしているのか、ネット上でもギスギスした文章を見かけることが増えて、なんだかもやっとした気分になっていました。
でも、ギスギスしたい人はすればいい。それはその人の問題。
私には関係ないこと。
そう思わせてくれるページでした。
こちらは文章も写真も大好きです。
まず私の大好きなラベンダーカラーに惹かれました。
そして、添えられた言葉が最高です。
「涙は思いやりの養分」なんですね。
心にしみます。
こちらも写真も文章も素敵な上にハッと気づかされたページ。
そうなんですよね。普通に生活できることがどれだけ幸せか。
東日本大震災を経験して身に染みたはずなのに、また忘れかけていました。
私は、今日も幸せだわ(*´▽`*)
そして今回、一番最初に選んで「これだけは外せない!」と感じたページがこちらです。
私がよく陥ってしまう「するべき」「しないと」の考え方から引っ張って戻してくれる大切なメッセージ。
実は、今やっているウェブライターの仕事も、真奈美さんの言葉をきっかけに始めたのですが……そのお話はまた次の機会に。
迷ったら、心が明るくなる方、わくわくする方を選びます!
以上、厳選に厳選を重ねて選んだ、自分的ベスト6のページをご紹介しました。
まとめ
今回の本はメッセージ本です。
真奈美さんが普段からお話しされている内容(考え方や心の持ち方など)が、分からないと、もしかするとこのメッセージが持つ本当の価値には気がつきにくいかもしれません。
興味をお持ちの方がおられたら、鈴木真奈美さんの他の著作を先に読んでみたり、ブログを覗いてみると良いかもしれません。
私はいつも人生で「この先どっちの道を選ぼう」と迷ったときや「なんだか気持ちがスッキリしない、不安に感じる」ときなどに、真奈美さんの言葉に支えられています。
私のiPhoneでは、いまいち元の本の色合いが出ませんでした。
本当はもっともっと美しい色の写真なんですよ~!
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