今週のお題「好きなおやつ」ということで、この季節の我が家の定番おやつです。
「さつま芋とりんごの重ね煮」
簡単な上に失敗なしの作り方でできちゃいます。
家族にも大人気で、作っても作ってもあっという間になくなってしまう我が家の人気商品。本日は、そのレシピのご紹介です。
目次
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先週末にランチ&温泉に出かけたら、そこの敷地内で作ったというリンゴが売っていました。
完熟してて、すっごい綺麗で美味しそう。しかもここで採れたって、ホントのホントに採れたてだよね!?
ということで、買ってきたりんご。
食後のデザートに美味しくいただいていたんですが、昨日イ@ンに行ったら、なんとさつま芋が1本100円で売ってた!
さつま芋とりんごと来たら、もうこれを作るしかない!
ということで、今年初の「さつま芋とりんごの重ね煮」を作ることにしました。
元は給食レシピ
私が子どもの頃、給食でこの「さつま芋とりんごの重ね煮」が度々出ていました。
それが大好きで、何とか同じような味をと再現したのがこのレシピです。
重ね煮と言うよりは、きんとんに近いですが、給食がこの外見でこのネーミングだったので私的にはこれでOK。重ね煮なのです。
さつま芋とりんごが旬のこの季節に、毎年作っています。
材料
材料は簡単。
基本はさつま芋1本とりんご1個があれば、あとは家にある物でできちゃいます。
材料
さつま芋・・・・1本
りんご・・・・・・1個
砂糖・・・・・・・大1~
バター(有塩)・・10g
水・・・・・・・・150cc
レモン汁・・・・・少々(あれば)無くてもOK
作り方
①さつま芋はピーラーでサッと皮をむき、1cm幅くらいの輪切りに、りんごは皮をむいて芯をとり、5mm幅くらいの薄切りにします。
②鍋の底にさつま芋を並べ、その上にリンゴを敷き詰めます。その上にまたさつま芋、りんごと交互に重ねて行きます。
③上から砂糖大さじ1杯を振りかけて、水とレモン汁を入れて蓋をして中火にかけます。
④煮立ったら弱火にして、約15分ことこと煮ます。さつま芋に火が通って水が少なくなってきたら火を止めて、熱いうちにバターを入れて混ぜます。
⑤味を見ながら砂糖を足して、好みの甘さに調節します。
ポイント
基本の味付けは、うす味です。使ったさつま芋やリンゴの甘さ・大きさによって味が変わってくるので、味の調節は最後にしています。
薄味で、素材の味を楽しみたい人は、そのまま。
もっと、きんとん(重ね煮だけど)っぽくしたい人は、好みで砂糖を追加してください。
我が家で昨日作ったときは、砂糖大さじ1.5杯を追加しています。
で、レモン汁は無かったので入れていません。
このレシピは後から味をつけ足すので、失敗ということがありません。
あるとしたら、水がなくなって焦がしてしまったときくらいでしょうか。
水は少し残ったくらいでも大丈夫です。
バターを入れて混ぜると良い具合に、しっとりとしたきんとん(重ね煮だけど)になります(*^^)v
冷蔵庫に入れて冷やすと程よく固まって、また別の美味しさになりますよ。
まとめ
さつま芋とりんごの重ね煮のレシピでした。
簡単にできて失敗なし、お弁当にも、小さなお子さんのおやつにもピッタリです。
栄養豊富で消化も良いし、もしかすると、お年寄りにも良いかもしれませんね。
ちなみに、昨日作った分は一瞬でそのほとんどを主人が食べてしまったので、また作り足す予定です(^^;)
ブログでレシピを書いたのは、家庭で作れる煮込みジンギスカン以来、ほぼ1年ぶりかもしれません。
このジンギスカンの作り方は、ありがたいことに当ブログの中では安定してアクセスしていただいている記事です<m(__)m>
コロナ禍で家での食事が増えたせいかもしれませんね。。。ちょっと複雑な気持ちになりますが。
でも、家で美味しい物を楽しむって大事だと思います!
ジンギスカンも、きんとん(重ね煮だけど)も簡単で美味しいお勧めレシピなので、ぜひ挑戦してみてください!
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