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春でもダウンは必要!転勤・就職で札幌・北海道へ来る方へ【住んだ感想・情報・気候・服装・靴】

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引っ越しのシーズンになりましたね。転勤や就職で札幌へ来る方もおられると思います。現在、荷造り中の方も多いのではないでしょうか。

札幌の気候ってどんな感じなんだろう。寒いとは言ってもどれくらい寒いんだろうか。

荷造りをするときに、何をそろえたら良いのか心配になりますよね。

我が家も転勤族。8年前の春に本州から札幌に来て、その後、北海道内を移動しています。

冬は確かに寒いし雪が多いですが、除雪や暖房などの設備がしっかりしているし、街中も地下だけを通って買い物できたりするので、とても快適です。

今回は気候や服装についての情報、住んでみての感想をお伝えしたいと思います。

 

目次

 

 

   

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札幌の気候

ちなみに2月初旬の北海道や札幌の状況ですが、ツルツル路面で一面スケートリンク状態です。最高気温がマイナス10℃くらいという日もあります。

2月2日には、凍った路面で転倒して救急搬送された人が69人になったそうです。

 

札幌の気候は5月くらいまでは寒い日が続き、夏は湿度の少ないからっとした気持ち良い暑さ、秋はあっという間に過ぎてしまい、長くて厳しい冬があります。

 

春の気候と服装

3月は日に日に日差しがしっかりしてきたなあと感じるものの、感覚的にはまだ冬です。

4月も、まだまだ寒いし雪が降るのも珍しくありません。

札幌に春が来るのはゴールデンウィークが開けてからでしょうか。

5月になると花々が一斉に咲き始めます。梅も桜もチューリップもみんな一緒です。

正確に言うと、北海道では桜⇒梅の順番に咲くんですけどね。

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2013年5月17日の大通公園

座っている方がコートを着ているのが分かるかと思いますが、まだ寒いです。

5月に雪が降ることも珍しくありません。

主人の会社の新入社員くん(本州でも暖かい地方出身)がダウンを持っておらず、寒さに耐えかねて4月中旬に薄手のダウンジャケットを購入していました。

春の服装ポイント

ウルトラライトダウンくらいの薄手のダウンは4月いっぱいは必要です。

ダウンはしまい込まないで、すぐ出せるように荷造りした方が良いですよ。

ダウンはまだ着る!

 

夏の気候と服装

6月・7月は梅雨がないので、カラッと晴れた日が多く本州よりも暑いくらいです。

最近は、蝦夷梅雨と呼ばれるじめじめした日があるようになりましたが、それでも湿度的には、本州と比べたら全く低いです。

湿度が低いため、暑い日でも快適です。30℃を超える日もありますが、日陰に入ればとても涼しい。

その代わり、午後3時ごろを過ぎると冷たい風がすーっと入り始めるので、夕方には半袖では寒く感じます

昼間は半袖でも大丈夫ですが、夕方には羽織る物が必要です。

私は、札幌に来てからかなりの枚数のカーディガンを購入しました。真夏でも出かけるときは持ち歩いています。

夏の服装ポイント

昼間は半袖で、でも夕方以降はカーディガンなどが必要になります。

気温の変化に対応できる服装が重要です。

 

秋の気候と服装

北海道に住んで感じたのが、秋がものすごく短いということです。

9月に入り涼しくなったなあと思っていたら、10月には冷たい風が吹き始め初雪を観測、11月には雪が積もるようになります。

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こちらは2015年10月25日の札幌市内の様子です。

写真から感じていただけると思いますが、ものすごく寒いです。

なので11月はもう冬といっても良さそう。

しっかりとしたコートやセーターなどが必要になります。

秋の服装ポイント

秋の服装コーディネートはジャケットやコート込みで考えましょう。

オシャレな秋色ブラウスなどで出かける機会は少ないです。

 

冬の気候と服装

冬は厳しいです。札幌は雪が多いですが、除雪はしっかりとしています。

晴れた日は少なく、毎日のように雪が降るか曇るかしますが、暖房の対策もしっかりとしているので安心です。

地下街やビルに入れば暑いくらいに暖房が効いているし、賃貸マンションなどでも暖房器具が備え付けられていることがほとんどです。

暖房器具はあらかじめ買っておくより、住んでみてから買い足す感じで間に合うと思いますよ。

窓も2重サッシになっています。3重サッシという所も聞いたことがありますよ。

 

気温はマイナス15℃近くまで下がる日もあるので、服装の寒さ対策はしっかりとする必要があります

ダウンコート、マフラーに帽子、手袋も厚手の物は必要になります。

また、雪が踏み固められたり、一旦溶けた雪が凍ったりで路面状況は非常に悪いです。

滑り止めがしっかりと付いた靴をお勧めします。

yuccow.hatenablog.com

冬の服装ポイント

厚手のダウンコート(ジャケットよりもコートがお勧め)、マフラー帽子(耳が冷たいのと転んだ時のケガ防止)、手袋は必須です。

室内との温度差がすごいので、薄手の物を重ね着して調節しやすくするのがお勧めです。

3月いっぱいは足元がかなり悪い状態です。靴は滑り止めがしっかりと付いた物。普通のスニーカーやヒールの出番は、屋外ではないと思ってください。

 

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まとめ

引っ越しシーズンに向けて、北海道・札幌へ来られる方へ、気候と服装にしぼってご紹介しました。

引っ越し準備や、断捨離を考える際の参考になれば幸いです。

冬は長くて厳しいですが、除雪もしっかりしているし、暖房も暑すぎるくらいです。

札幌の交通の便利な所なら、雪がすごくても不便は感じません。

次回は、私が住んでみて便利そうだと感じた地域についてご紹介したいと思います。

 

 

   

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