美味しい牛乳が自慢の北海道。
中でもお勧めなのが、牛乳本来の美味しさをそのまま味わえるノンホモ牛乳 です。
ノンホモ牛乳は、牛乳嫌いだった私を牛乳大好きに変えてしまったくらい美味しい牛乳なんですよ。
そして、ひと言で牛乳と言っても牧場ごとにまったく味が違います。
今までも色々なノンホモ牛乳を飲んでみましたが、今回飲んでみたのは「びえい物語」。
「びえい物語」は、あっさりしているようで、実は深~い味わいのある牛乳でした!
まろやかで飲みやすく、余韻まで楽しめる「びえい物語」の感想です。
目次
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新千歳空港で出会った「びえい物語」
先日、用事があって新千歳空港に出かけた際に、MilkStandというショップでたくさんのノンホモ牛乳に出会いました!
北海道各地の牧場から直送された新鮮な牛乳がずらっと並んでいたMilkStand。
ノンホモ牛乳もホモ牛乳も、飲むヨーグルトにバターまでたくさんの種類の乳製品がありました。
ワクワクしながらノンホモ牛乳を見てみると、まだ飲んだことのないノンホモ牛乳を発見♪
さっそく買って帰りました。
ジャージー牛乳「びえい物語」
こちらが「びえい物語」200mlで230円。
「びえい物語」はジャージー牛乳です。
乳脂肪分・乳たんぱく・無脂乳固形分の値がホルスタインを上回っているため、濃厚でコクのある美味しさになります。
そのジャージー牛は、日本で飼育されている乳牛の1%しかいません。
その上「びえい物語」にも使われているジャージー牛の乳量は、ホルスタインの2/3程度なのだそうです。
とても貴重な物であることが分かりますよね。
ノンホモ牛乳「びえい物語」
ジャージー牛乳「びえい物語」は、さらに「ノンホモジナイズ」製法で作られています。
脂肪球を壊さないノンホモ製法は、クリームが上部に浮いてしまったり日持ちがしなかったりしますが、牛乳本来の美味しさを味わうことができるのが特徴です。
これは、絶対に美味しいこと間違いなし!!!
さっそくいただいてみますよ~♪
まずは振る
ノンホモ牛乳を飲むときは、まずは振ってから。これ大事ですよ。
でないと、蓋を開けてもクリームで塞がっていて、牛乳が出てこないときもありますからね(笑)。
容器の側面にも「開封前にはよく振ってお飲みください」と書かれています。
さて、ほど良くフリフリしたらオープン♪
グラスに注いでみます。
ところどころ黄色みが濃くなっているのが、クリームの濃い部分かな。
ホモジナイズ(均質化)していないので、こんな風にちょっとまだらっぽくなることもあります。
それも美味しい印です。
「びえい物語」の感想
ゴクリと、ひと口飲んでまず感じたのが
まろやか~(*´▽`*)
です!
私はノンホモ牛乳を「飲みやすいまろやか型」と「牧草の香りが強めのクセあり型」に分けています。
「びえい物語」は、まろやか型かな?
誰が飲んでも美味しく感じる、飲みやすい味!
美味しいです!
濃厚ではあるけど、クセが無く意外とあっさりめな感じです。
ごくりと飲み込んだ後に余韻を味わってみました。
すると……
あれ?
これは。。。
チーズ?
余韻の後にふっとかすかなチーズの味を感じました。
これは、面白い!
いろんなノンホモ牛乳を飲みましたが、こんなのは初めてです。
もうひと口飲んでみました。
うん。やっぱり余韻でホンのかすかにチーズの味を感じます。
面白くて美味しいです!!!
その風味を求めてゴクリゴクリと飲んでいるうちに、あっという間に1本無くなってしまいました。。。
2~3本買っておくんだった!
⇑ 私の大好きなノンホモ牛乳「稚内牛乳」 牧草の香りがするややクセありタイプです♪
⇓ まろやか型なら「ふらの牛乳」もお勧め♪
まとめ
ジャージー牛乳で、「ノンホモジナイズ」製法で作られている「びえい物語」をご紹介しました。
クセがなくて飲みやすい味でありながら、後でほんのりチーズの香りがするという面白い牛乳でした!
これは、またぜひ飲んでみたいです♪
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