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手術をする場合のメリットとデメリット!足の裏のホクロを手術した話②【経験談・腫瘍】

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前回の記事では、

・10年以上前にできた右足の裏のホクロが、2~3か月のうちにどんどん大きくなってきたこと

・ネットで情報を探したら、どうも限りなく悪性のものに近いということが分かり、慌てて病院を探したこと

までお話ししました。

今回はその続き②に行きたいと思います。

 

前回の記事はこちらです⇓

足裏のホクロが急に大きくなった!足の裏のホクロを手術した話①【経験談・腫瘍】 - Enjoido北海道!


・足の裏のホクロが急に大きくなった

・ホクロの形が左右対称じゃない
・色がまだらだ
・診察を受けた方が良いのか迷っている

・足裏の手術ってどんな感じ?

・手術をするとどうなるの?

・後遺症が残るかもしれないと言われてしまった

 

という方へ。良かったら参考にしてみてください。

 

目次

 

 

   

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S病院の皮膚科を受診する

皮膚がんの実績が素晴らしいというS病院に行ったのは、ゴールデンウィークの前ごろだったと思います。

最初に診て下さったのは、初診専門の先生でした。

優しそうな男の先生です。

ひと通り経過を聞いた先生は、奥に向かって「ダーモスコープ持って来てください」と声をかけました。

 

おおっ噂の?ダーモスコープが登場だ!

 

とドキドキして待つ私。

でしたが。。。

 

ダーモスコープと初対面!……?

助手の方でしょうか。ダーモスコープらしき物を手に男性が現れたのですが、持っている物をじっくり見る前に

「では、うつ伏せになってください」

と言われて、診察台へ。

足の裏に、何か当たる感覚はあるのですが、その姿勢では全く見えません。

 

先生は「うーーーん」と言いながら、何度もじっくりと診て下さっているようでした。

 

起きて良いと言われ、イスに座った私の目に入ったのは、ミニミニサイズの望遠鏡?のような物だったと思います。

その後すぐに診察結果を聞くことになり、ダーモスコープはまた他所に運ばれていったために、じっくりと診ることはできませんでした。

 

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雰囲気は、「スマホのカメラレンズ」⇑ が一番似てたかも(^^;)

 

診察結果は

ダーモスコープで診ていただいた結果は、「アヤシイ顔をしている腫瘍」だということでした。

疑わしいけれど、アヤシイ顔(見かけ)をしているだけで大丈夫なやつかもしれないし、そうでないかもしれない。

確定するには手術で切り取って調べるしかない。

のだそう。

 

手術するか経過観察するか

そこで私が選ぶことになったのは、すぐに手術してしまうか、しばらく経過観察してみるか(この場合は手術しない選択もあり得る)でした。

情報として、手術とはどんなものなのか、手術するとどうなるのかなどについて、教えていただきました。

 

手術ってどういうもの?

足裏のホクロを除去する手術は、ホクロだけを取るのではありません。

万が一転移していた場合を考えてなのか、かなり広範囲に切り取ります。

ホクロの周りを木の葉型に切り取るんです。

患部を切り取った後は、木の葉を閉じるように縫うんですね。

今の私の脚裏には、5㎜ちょっとのホクロの手術で1㎝ちょっとの傷が残っています。

 

手術するとどうなるの?

私の場合ですが、手術をしたら1週間の入院で、その間はずっと車椅子生活になると言われました。

これは切り取る場所にもよるらしく、例えば土踏まずのように、足裏をついても地面に直接触れず、体重がかかりにくい場所だと、もっと楽なようです。

私の場合は、かかと部分だったので、体重がもろにかかる場所でした。

 

足裏は皮膚がピンと張っているので、少しでも体重をかけてしまうと、縫ったところがはじけてしまうんだそうです。

間違って体重をかけることがないように気をつけないとなりません。

従って、入院して車椅子を使うのが一番安全な方法だということでした。

 

また、足裏という敏感な部位なので、手術後に跡が気になることがあると言われました。

この場合の気になるとは、足を地面につけたときに、痛かったり違和感があったりという症状が残る場合があるということ。

手術跡が盛り上がって、そこが痛んだり気になったりすることがあるようです。

これを聞いて、手術するかどうか悩みました。

 

歩くたびに痛かったりしたら、大好きなテニスができなくなるんじゃ……?

 

手術するメリットとデメリット

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ひと通り話を聞いた時に私が感じたメリットとデメリットをまとめてみると

メリット

・アヤシイ部分を切り取ってもらえば、それ以上心配しなくて済む

・良性なのか悪性なのかも調べることができる

デメリット

・足裏に痛みや違和感が残って、歩くのに不都合が出る可能性がある

 

こんな感じでした。

1週間の入院と車椅子生活については、それほど気になりませんでした。

夫は単身赴任も経験してるし、家事はひと通りできますから。

小さなお子さんがいる家庭では、ここもデメリットになるかもしれませんね。

 

決められない私

急に手術しますかと言われても、その場で決めるのは難しいですよね。

アヤシイ顔のホクロをそのままにして置くのも嫌だし、違和感や痛みの後遺症が残るかもというのも不安だし。

すぐには決められずにいる私に、先生は「とりあえず定期的に様子を見ながら考えましょう」というような提案をしてくれました。

次の予約をして(確か2か月後くらい)、担当になる先生の名前を教えていただいて、その日の診療は終わりました。

 

足の裏のホクロを手術した話②まとめ

ネットで調べたときに、ダーモスコープを置いている病院はそんなにたくさん無い印象だったので、登場したダーモスコープを見てちょっと意外でした。

何と言うか、もっと大げさで大がかりな物だと思っていたんです。

手のひらに乗るくらいの、普通のレンズの部品にしか見えませんでした。

 

そして、手術後に後遺症として歩くときに違和感や痛みを感じる場合があると知って、ショックでした

かなりネット上の記事や体験談を読んだけど、そんなのどこにも書いてなかったし。

なので、私は書き残しておこうと思います。

 

足裏の手術は、人によって、また手術する場所によって、歩くときに違和感・痛みを感じるような症状が、手術後も残る場合がありますよ。

 

私の場合は、幸いほとんど違和感も残らずに回復しましたが。

 

次回③に続きます。。。⇓

 

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