家中フローリングの我が家では、フローリングワイパーは必需品です。
先日、クイックルワイパーが古くなったので、新しく無印良品のフローリングモップを買ってみたところ、まさかの大失敗でした!
それまで使っていたクイックルワイパーに比べて使い心地の悪いこと!
以前の物より、さらに良くなっていて最高の使い心地でした!
・フローリングワイパーを探している
・クイックルワイパーって有名だけど使い心地はどうなの?
という方へ。花王のクイックルワイパーのレビューをお届けします。
目次
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クイックルワイパーの新製品を買ってみた
以前のフローリングモップのレビュー記事
こんなはずじゃ…買って大失敗だった無印良品のフローリングモップ【レビュー・口コミ・大掃除】 - Enjoido北海道!
の最後で、花王のクイックルワイパーを購入したところまで書きました。
こちらです。
私が購入したのは、お試し用のお掃除シートが何枚かセットになっているタイプです。
中身はこんな感じ。
この部品を組み立てて使います。
組み立てると言っても、挿すだけなので簡単です。
ストレスフリー設計らしい
パッケージの裏側を見たら「ストレスフリー設計」と書かれていました。
・立てかけても倒れにくいラバー素材
・ゆるみにくいロック式ジョイント
・すき間に届く
・小回りがきく
・片手でらくらく(軽量)
だそうです。
検証してみた
そこで、検証してみることにしました。
写真でお伝えしにくい部分もありますが、そこは私のレビューを信じてもらうとして。
上から順にチェックしてみましょう。
倒れにくい
これはね、写真でもお伝えしやすいので、見ていただきたいと思います。
わざと斜めに立てかけてみてるんですが、分かりますでしょうか?
持ち手の部分は、しっとりとした感じの肌ざわり(ラバー素材)です。
多少斜めに立てかけてもズルっと滑ることはありませんでした。
ゆるみにくいロック式ジョイント
これは写真ではお伝えしにくいですね。
組み立てるときに、ポールの部品を差し込むと、カチッと音がしてしっかりハマるんです。
外すときも簡単でした。
また、普通に使っていて、ゆるむということはありません。
すき間に届く
これね。
実は私は、このパッケージ裏側の「ストレスフリー設計」っていうのを、最初見ずに使っていたんです。
で、使っていて「あれ?今まで掃除できなかったすき間にするっと入る!」と気が付いてビックリ。
後から、薄い設計になったことを知りました。
今まで使っていた旧タイプのクイックルワイパーと厚さを比べてみました。
左・新しいクイックルワイパー
右・旧タイプのクイックルワイパー
全然違いますよね!
この違いは大きかったです。いつも苦労していた椅子の下とかにスッと入ってくれるのが、気持ち良い!
大変お掃除しやすくなりました。
小回りがきく
この部分の作りを見ていただくと分かるでしょうか。
うーんと。理系じゃないので上手く仕組みを説明できないんですが。。。
とにかく上下左右にうまく動くような作りになっています。
動き方もスムーズです。
片手でらくらく(軽量)
これは、私の最もこだわった部分なので、熱く語ります!
無印良品のフローリングモップが重くて使いにくかったので、モップの重さを量ってみたところ
旧クイックルワイパー280g
無印良品のフローリングモップ480g
でした。
で、この新しいクイックルワイパーの重さは、パッケージにも書いてあるとおり340gです。⇓
使い慣れた旧タイプよりちょっと重い……。
でも、気が付きました。
新タイプは、旧タイプより長いんですよ。
左・新タイプのクイックルワイパー
右・旧タイプのクイックルワイパー
ちょうど部品1個分くらい長いんです。
ということは……部品1個外せばいいんじゃ?
外してみました。
すると290g~300gくらいに。以前の物とほとんど変わりません。
これで完璧!
その他の使い心地は
軽くて組み立てやすく、立てかけても倒れない。
確かにストレスフリー設計でした!
実際に使ってみて他にも快適な使い心地だった点をもう少し。
シートを挟むときに痛くない
これも、無印良品のフローリングモップで私がダメだった点なのですが。
クイックルワイパーは、お掃除シートを挟むときに、指先が痛くありません。
そりゃあギザギザしてますので、気になる人には多少不快に感じるかもしれませんが、少なくとも無印の物よりは、まったく痛くありませんでした。
立体吸着パワーヘッド
ヘッドの裏側なんですが、中央部分が盛り上がっていて、しかもプニプニしています。
これで、しっかりと汚れを吸着してくれる仕組みらしいです。
この点に関しては、まだそこまで「確かに吸着したわ~」という実感はないのですが、ウェットタイプのシートを使ったら感じるのかも。
次回やってみようと思います。
※これは私が買ったのとはちょっと違ってお掃除シートは入ってないタイプだと思います
まとめ
・倒れにくい
・組み立てやすい
・薄くてすき間が掃除しやすい
・ヘッドの小回りがきく
・軽い(340g…カスタマイズで290g程度にも)
・シートを挟むときに痛くない
・立体吸着構造になっている
と、非常に使いやすかったです!
そうしたらこれ、グッドデザイン賞を取ってるんですね。
さすがだなあって感じでした。
私は旧タイプに合わせて少し短くして使っていますが、まったく問題ありません。
むしろ軽いし、トイレなどの狭い空間でも使いやすいです。
これは買って良かった!!(*^^)v
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