気になってはいたものの、やったことがなかったふるさと納税。
なんだか、自分がやっても良いのか分からないし、確定申告が必要だと聞いたりもするしで、手を出さずにいました。
でも、やってみたらすっごく簡単だし、確定申告も必要なかった!
もっと早くやれば良かったと思いました。
・ふるさと納税ってどうやるの?
・ふるさと納税やってみたいけど不安
・確定申告とか難しそう
・そもそも我が家は何万円まで寄付できるの?
という方へ。
今回は、私が体験した実際の流れに合わせて、やり方と注意点をお伝えします。
びっくりするほど簡単ですよ♪
目次
- ふるさと納税の体験イベントに行ってみた
- ①何万円まで寄付できるかチェック
- ②気になる自治体を楽天でチェック
- ③買物の要領で返礼品をポチる
- ④ワンストップ特例申請を申し込むにチェック
- ⑤自治体に必要書類を提出
- 特例申請受付書をダウンロード
- まとめ
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ふるさと納税の体験イベントに行ってみた
以前から、返礼品がステキと聞くたびに気になっていたふるさと納税。
楽天で欲しい物をチェックしているときにも、チラチラと「ふるさと納税」と書かれた品物を見かけますしね。
でも、ずっと
なんか難しそう。
やり方を調べるの面倒。
そう思っていた私。
そんなときに札幌市地下歩行空間でふるさと納税のイベントがあり、やり方を教えてくれるというので、これはチャンス!と体験してきました!
返礼品を選んで自治体を決め、係りの人に言われるままにスマホをポチポチすると……。
出てきたのは、いつも見ている楽天のページではないですか!
楽天の「ふるさと納税」と書かれている商品をポチっとするだけ。。。
え?これだけで良いの?
これだけと言えば、これだけなんですが、その後にやらなければならないことと、注意点がありました。
①何万円まで寄付できるかチェック
そもそも、自分は何万円まで寄付できるのかを知らなければいけません。
ふるさと納税×計算
で検索すると、あちこちのふるさと納税サイトのページが出てきます。
楽天だとこちらです。
ここで、自分の年収や家族構成なんかを記入するだけで、簡単におおよその寄付可能な金額が出てきます。
※注意! あくまでもおおよそなので、実際に寄付するときは、出てきた金額より少なめにして置くことがポイントです。
②気になる自治体を楽天でチェック
さて、おおよその金額が分ったら楽天やさとふるなどのふるさと納税を扱っているサイトで寄付する自治体を選びます。
そのときに決めるポイントは、だいたい次の2つくらいでしょうか。
返礼品から自治体を選ぶ
私をはじめ、多くの方はコチラかと思います。
美味しそうな、気になる、普段食べられないような返礼品をくださる自治体様を選びたいですよね♪
知内町のスモークサーモン
知らなかったんですが、白糠町は昨年度の寄付額が全国4位、人口一人当たりの寄付額だと全国1位だったそうです。
さらに、今年度は前年度より2割も上回っているんだそう。
確かに、イクラは非常に美味しかったもん!納得です!
推しの自治体を選ぶ
さて、もう一つの選び方は、推しの自治体を選ぶ方法です。
自分の出身地(これが本当のふるさと納税ですよね!)とか。
他には例えば……
財政破綻して一躍有名になってしまった夕張市。自分は夕張メロンが大好きだから応援したい!と選ぶとか。
楽天イーグルスの〇〇選手のファンだから、出身地の〇〇市に寄付したい!とか。
寄付するときに、選択肢があって「寄付金を何に使ってほしいか」を選べるようにもなっていました。
③買物の要領で返礼品をポチる
買物の要領で欲しい返礼品をポチリます。
私は楽天の会員になっているので、住所やクレジットカード番号は登録済み。
そうでない方は、住所やクレジットカード情報などを記入します。
そのときに、重要なのがコレです!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
④ワンストップ特例申請を申し込むにチェック
「ワンストップ特例申請を申し込む」という文章にチェックを入れます。
これで確定申告をせずに済む方法に申し込みをしたことになります。
※注意! ここでチェックを忘れてしまうと、確定申告が必要になってしまうので、気を付けましょう。
⑤自治体に必要書類を提出
「ワンストップ特例申請を申し込む」にチェックを入れると、後日、自治体から寄付金受領証明書とともに申し込み用紙が送られてきます。
ここでやることは、次の3つです。
・書類を記入
・マイナンバーカードのコピーを同封
・期限(1/10)まで必着で郵送
申し込み用紙に必要事項を記入し、マイナンバーカードのコピー(表裏)と一緒に送ります。
マイナンバーカードがない場合は、
マイナンバー通知カード(写し)orマイナンバーの記載された住民票(写し)+、免許証(写し)
でも大丈夫です。詳しくは、申込書と一緒にていねいな説明書が送られてきます。
我が家はマイナンバーカードのコピーを同封。
これをふるさと納税の期限だった1/10に間に合うように送りました。
特例申請受付書をダウンロード
ここまでで、やることはほぼお終いです。
後日、自治体からメールが送られてきて、そのメールから「特例申請受付書」をダウンロードできるようになっていました。
念のため、ダウンロードか印刷をして完了です!
まとめ
私の体験したふるさと納税(ワンストップ特例申請を申し込むバージョン)のやり方をご紹介しました。
私の場合は楽天でしたが、他のふるさと納税サイトでも似たような流れではないかと思います。
大きく分けると、やることは3つ
・返礼品を選んでポチる
・ワンストップ特例申請を申し込むにチェック←重要
・送られて来た書類に記載、マイナンバーカードのコピーと一緒に返送
これだけです!!!
注意点は2つ
・事前に何万円まで寄付できるか調べて少なめに寄付する額を決めること
・ワンストップ特例申請を申し込むのを忘れないこと
ここさえ押さえて置けば、大丈夫♪
とっても簡単にふるさと納税ができますよ!
今回寄付した自治体の返礼品、どちらもすっごく美味しかったので、気になっている方はぜひ挑戦してみてください!!!