北海道の当別町をご存知ですか?
札幌市の北東にあり、車なら40分ほどの距離。
北欧風の街並みがあったり、チョコレートで有名なロイズの工場があったりと魅力的な町です。
そして、当別町のマスコットキャラ「とべのすけ」は、なんと伊達政宗の兜をかぶっています。不思議でしょ?
今回は、そんな当別町についてご紹介します♪
目次
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当別町とは?
札幌市の北東側おとなりで、距離は札幌市中心部から30㎞ほど。
自然豊かな土地で、当然ながら冬は雪がたくさん積もります。
人口は約15500人、縦に細長い形の町です。
JR学園都市線があるので、札幌市のベッドタウンとしても人気。
チョコレートで有名なロイズの太美工場があり、まもなく(22年春)にJRロイズタウン駅が開業する予定になっています。
♪超有名なロイズの生チョコレート♪
北欧の街
当別町西部の丘の上にはスウェーデンヒルズという、北欧型の建築ばかりでできた住宅地があります。
スウェーデンハウスで統一された街並みは、電柱などもなく、まるで北欧のよう。
最寄り駅の石狩太美駅や道の駅も北欧風建築になっていて見ごたえがあります。
スウェーデン王国レクサンド市と姉妹都市になっており、夏には夏至祭も行われています(コロナ禍で中止の場合あり)
本場の夏至祭を再現した当別版夏至祭では、マイストングの立ち上げやフォークダンス、グリーンコンサートなどが楽しめます。
住んでみたくなりますよね♪
キャラクター「とべのすけ」の謎
さて、最初にチラッとご紹介した「とべのすけ」。
とべのすけは、こちらの可愛いキャラクターです。
斜めの三日月形が印象的な伊達政宗の兜をかぶってるでしょう。
こちらでは、刀も持っていますよ♪
凛々しいけど、可愛いですよね💖
さて、なぜ北海道の当別町のキャラクターが、伊達政宗の兜をかぶっているのでしょう?
実は、当別町の基礎を築いたのは伊達家の武士だったんです。
なので、宮城県の大崎市と、愛媛県宇和島市(伊達政宗の長男が宇和島藩の初代藩主)が当別町の姉妹都市になっています。
魅力いっぱい北欧の風・道の駅とうべつ
そんな当別町で、一押しのスポットと言えば、なんと言っても道の駅!
北欧風の建築がとっても魅力的です。
もちろん中も!
というか、建物の中がまた最高なんです。
初めて訪れたときには「わあっ✨」と声が出てしまいました。
中には、もちろんロイズのショップも入っています✨
さらにオシャレなレストランや、テイクアウト専門店も♪
グルメを求めていらした方に、特にお勧めなお店は、本格創作イタリアンのカフェ テルツィーナ。
北海道の有名イタリアン、トラットリア・テルツィーナの堀川秀樹シェフがプロデュースするレストランです。
当別町の食材を使った絶品料理を味わうことができますよ♪
入り口はこんな感じ。
コロナ禍でしたので、メニューはお持ち帰りにも対応していました。
コロナ前に私もこちらで絶品リゾットをいただきました!
当時はブログをやっておらず、写真が無いのが残念です。。。
でも、なぜか水の写真だけはありました!(笑)
この水がオシャレすぎて衝撃を受けたんですよね。
で、激写したという。
このボトルもらって帰りたいくらいでした。
まとめ
札幌市近郊で北欧の街並みを体感できる町、当別町をご紹介しました。
近々JRロイズタウン駅も開業し、ベッドタウンとしてもますます人気が出そう。
仙台出身の私としては、伊達氏ゆかりの土地としても親近感を持っています。
道の駅に行くと、宮城の商品も売ってるんですよ♪
なので時々買いに行っちゃいます。とべのすけも可愛いしね。
機会があったら、移住先としてもドライブの目的地としても魅力的な、当別町を訪れてみてくださいね。
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