札幌市内にある真駒内公園が市内屈指の紅葉スポットだってご存知でしたか？
真駒内公園の紅葉は10月中旬からが見ごろになりますよ。
真駒内公園って聞いたことがあるような……と思われる方も多いと思います。
そう！大きなスケートの大会などが行われる真駒内セキスイハイムアリーナがある公園です。
この公園はその広さと樹木の多さ、整備された歩道で紅葉スポットとして最高な上にジョギングをするにも最適な場所なんですよ。
目次
真駒内公園ってどんなところ？
場所はどこにあるの？
真駒内公園は札幌市の中心街から南へ約８ｋｍのところにあります。
最寄り駅は札幌市営地下鉄南北線の「真駒内駅」。駅から徒歩でおよそ25分。
真駒内駅から乗れるバスもあります。
じょうてつバスで真駒内駅⇒「上町1丁目」（乗車5分）で下車して徒歩2分です。
真駒内アイスアリーナまではもう少し歩くかも。
じょうてつバス
真駒内線[南４・南５４]・中の沢線[南９０]・藻岩線[南９５]・南沢線[南９６・環９６]・北の沢線[南９７]・藻岩山手線[南９８]
広さは？
南北に1.7ｋｍ、東西に0.7ｋｍ、面積は85ha。全体がほとんど平らな土地になっています。
幅3～9mの園路が１0,582mもあるんですよ。
整備された道は歩きやすいのでお散歩している方をよく見かけます。
また3ｋｍの周回コースがありウォーキングやジョギングをしている方も多いです。
針葉樹や広葉樹、とにかくたくさんの種類の木が生えていて、たくさんの種類の野鳥も見られます。
札幌オリンピックの舞台
1972年に札幌オリンピックのメイン会場になりました。
聖火台です。今では振り向く人もおらず、寂しいたたずまいになってしまっていました。
真駒内公園の紅葉はどんな感じ？
とにかく園内が広いので様々な色の樹木が見られます。
遊歩道に沿って歩いた時、林の中をぬけた時、広々とした芝生の広場から眺めた時。その場所その場所で違った紅葉が楽しめます。
遊歩道にそって歩いた時に見られる景色はこんな感じです。
左端、白樺の木ってきれいな黄色になるのをご存知でしたか？私は透き通ったこの黄色が大好きです。
次は林の中からの紅葉。
この写真が個人的に一番のお気に入りです。
そして北海道らしい広々とした芝生からの紅葉。
この芝生を突っ切るだけでもかなり良い運動になります。
ベンチで一休みしながら野鳥やエゾリスを眺めることもできますよ。
まとめ
真駒内公園の紅葉の様子、お伝えすることができたでしょうか。これは2016年10月中旬に撮影した写真です。真駒内公園の紅葉はこれからが見ごろを迎えます。
広くて平坦な公園内。整備された道もあります。気持ち良い札幌の空気の中、自然に囲まれてのんびりするのは最高です。
またジョギングやウォーキングにも最適な公園ですので、日ごろの運動不足が気になる方は、ぜひ紅葉を眺めながら身体を動かしてみてください。
