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築100年の古民家で豚しゃぶを堪能☆「ぶあいそ別邸」【札幌駅周辺】

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先日初めて行ってみた札幌駅近くのこのお店「博多ぶあいそ別邸」。

雰囲気最高!お料理最高!の超オススメでした!

入るのに勇気がいりそうな外観ですが、とっても気軽に入れるお店でしたよ~。

 

 目次

 

札幌にいたころの職場の同僚と久しぶりに会い、ランチをすることになりました。

ぶあいそ別邸」はその同僚が予約してくれていたお店。

築100年の古民家を利用したムードたっぷりのお店です。

 

外観と店内の様子

外観

同僚と待ち合わせたのは店の中。

約束の12時の10分ほど前に到着します。

(小学校に勤めていたことがあるので10分前行動が身についています:笑)

 

札幌駅から徒歩6~7分のはずですが、足元が雪で歩きにくかったのでもう少し時間がかかりました。

スマホの地図を見ながら近くまで行くとすぐにわかりました!

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上にも同じ写真があるので、小さくして載せますね。

 

雰囲気のある外観!大きな看板が無ければとても中に入る勇気が出ない感じ。

ぶあいそ別邸のぶあいそってこういう意味か!?)

私が到着した時に、中年の男性がひとり、看板と入口を交互に見ていました。

中に入る勇気が出なかったのでしょうか。

私が門を入ると「え、中に入るの?大丈夫?」という顔でこちらをじーっと見ておられました。

 

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門を入った所。

外の看板が見えなくなり、一気に心細くなってきました。

しかもガラスドアなのですが、中が真っ暗で良く見えないの。

ドアノブに手をかけるときには、ホントに勇気が必要でした。

ちなみにドアを開けて中に入る時に振り返ってみると、先ほどの男性がそっと立ち去るところでした。

 

   

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中の様子

ドアを二つ開けて中に入ると(北国のドアは二重になっていることが多いのです)ちゃんと会計する場所があり、男女2名のスタッフさんがおられました。(ほっ)

予約してある同僚の名前を告げると、彼女はまだ来ていなかったらしく待合室?に案内されました。

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待合室もムード満点。ワクワクしながら座って待つこと5分ほど。

元同僚が到着。

二人で席に案内してもらいます。

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店内はこんな感じ。

なんか昔の高級レストランみたい。

さりげなく使われている窓ガラスなんかも、かなり古いもののようです。

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これ、絶対、今じゃ手に入らない貴重なガラスですよね?

重厚なムードに圧倒されます。

と言っても。

これは、長居した私たち以外のお客さんがほぼ帰ってしまった時に撮った写真なので人が写っていませんが、実際は結構混んでいました。

そして、オバサマたちのおしゃべりの声も大きくて、店内は気を遣わないムードでしたよ。

さて、メニューを見てみましょう。

 

メニューは

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結構リーズナブルですよね?

ランチメニューもありまして、日替わりのようでした。

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2枚のメニューを前に同僚と二人でものすごく迷ったのですが、こちらのお店の人気メニューのようだったので二人とも同じ物「葱しゃぶ定食」を頼みました。

 

人気メニューの葱しゃぶ定食とは

待つこと数分くらいでしたでしょうか。

やってきました~!葱しゃぶ!

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大胆に細長く切ったネギがたっぷり。

豚肉の薄切り。

茶碗蒸し。

山菜ごはん。(白米と選ぶことができました)

鍋の中に入っているのも、右下の器に入っているのもあごだしです。

そして、この豚肉は北海道産の「夢の大地」という絶品の豚を使っているそうです。

 

お店の方が、鍋の下の着火剤に火を入れてくれます。

「中のダシはもう沸いているのですぐに食べられます。ただし火は15分ほどしか持たないので、それまでに葱と豚を全部入れてしまってください」

とのこと。

 

こりゃあ、大変だ。

私は食べるのが遅いんです。ものすごく。

同僚とのおしゃべりもそこそこに、せっせとお鍋に葱と豚を投入しては食べ、投入しては食べ……。

美味しかった~!

この豚、ホントに絶品でした!

着火剤の火がそれほど強くなくてだし汁が沸騰しないので、豚肉にもゆっくり火が入るんですよね。

それが良いのか、肉が固くなりませんでした。

ふわっと柔らかい食感の豚肉と少し歯ごたえの残った葱がばっちりの組み合わせでした!!!

あごだしで食べるしゃぶしゃぶも良かったです!

 

 

途中、お互いの近況など話したりしていたら……!

 

やってしまった

火が消えています。

15分経過してしまったようです。

皿の上には、ひとつかみの葱と3枚ほどの豚肉が。

 

いや、確か肉は中心温度75度で1分間火を通せばよかったはず。

 

まだ余熱が残っています!

残り全部、投入!!!!!!

 

肉の色が変わるまでやや時間がかかりましたが、無事、美味しく全ていただくことができました。

 ちなみに同僚は15分以内に全部食べ終わっていました。

彼女の方が結構話してたのに、どうやったらおしゃべりしながらそんなに早く食べられるんだろう。。。

 

 

   

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ぶあいそ別邸の情報

住所  札幌市北区北8条西5-7

 電話  050-5869-4557

営業  11:30~15:00

    17:00~23:00

    土日祝日

    11:30~23:00

年中無休(12/31 1/1は休み)

 

まとめ

 札幌駅北側にある「ぶあいそ別邸」は築100年の古民家を利用したムードたっぷりのお店。クラシックで高級な内装の店内の割にお料理は割とリーズナブル。

大人気なのは北海道産の絶品豚を使った葱しゃぶ。ホントに絶品です。

 

ああ。もう一度食べたい。。。今度は15分以内の完食を目指します!

尚、タイトルでは葱しゃぶじゃなくて豚しゃぶと書いてますが、その方が分かりやすいかなあと思い豚しゃぶにしてみました。だって、印象的にも豚肉美味しかったんだもん。

 

 

 

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