(2023/02/24更新)
春からひとり暮らしを始める予定の方も多いと思います。
ベッドや洗濯機など、家具や家電をそろえたら、忘れてはいけないのが
掃除用具です。
中には、今まで掃除なんてほとんどして来なかった、という方もいるかもしれませんね。
今回は、そんなお掃除初心者さん&掃除は最低限で済ませたいという方へ向けて、男子大学生の母だった私の経験から、
これはあった方が絶対に良い
これはあっても使わない
というアイテムをご紹介したいと思います。
・初めて一人暮らしをするんだけど、掃除道具ってなになにが必要?
・やっぱり掃除機は必要だよね?
・掃除は嫌いだから最低限で済ませたいんだけど
という方、ぜひご覧ください。
目次
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掃除は基本、しないと思え
男子大学生の母になったときに痛感したのが、掃除って基本的にしないのね、ということでした。
ひとり暮らしを始めて2年目のゴールデンウィークに、息子のところへ夫と二人で遊びに行きました。
アパートに泊って、昼間は観光するつもりの2泊3日の小旅行です。
ところが、滞在中のほとんどの時間、夫婦で掃除に明け暮れることに。
トイレは使う前に掃除道具を買いに行くことから始まり
部屋の掃除では、ゴミの出ること出ること。
40L入りのゴミ袋10袋分でました……!(驚愕)
この時の経験で、
掃除道具は立派な物がたくさんあっても仕方がない。
使いやすいものを最低限そろえた方が良い。
と、痛感したのです。
有っても使わなかった掃除用具
では、最初にコレは要らなかったな、と思った掃除道具から行きますね。
まずはこちらです。
掃除機
ひとり暮らし用のスティックタイプの物を買いました。
が。
使った形跡はほぼなし。
そりゃそうですよね。
クローゼットの奥から出してきて、コンセントをつないで(この頃はコードレスが一般的ではなかった)、ガーッとかけるのってハードル高いですよね。
何と言っても、掃除機かける前に床の上の物を片付けなきゃならないし。
私自身が掃除機使うの、重いしコードが引っかかるし好きじゃないので、良く分かります。
そしてやっぱり音が出るので、アパートだと夜中に使えないですよね。
掃除機、要らなかった。
トイレブラシ
こちらも使った形跡なし。
トイレブラシをせっせと使ってまで、掃除をするという感覚はなかったようです。。。
うん。もっと簡単な方法をレクチャーしておくべきでした。
お掃除用洗剤いろいろ
トイレ用とかお風呂用のスプレー式洗剤。面倒なのか、ほぼ使わなかったようです。
お風呂もほとんどシャワーで済ませてたから、浴槽の掃除もあまり必要なかったみたい。
この辺は、しばらく住んで様子を見てから導入しても間に合いそう。
最低限そろえた方が良い掃除道具
ここからは、あって良かった&あった方が良かったと感じた物です。
軽くて簡単クイックルワイパー
掃除機じゃなくて、クイックルワイパーにして置けばよかったです!
ちょっとしたスペースに置けて、サッと手に取ってフキフキするだけ。
音も立たないからアパートでも時間を気にせず使える。
今はフローリングのお部屋が増えているので、クイックルワイパーはお勧めです!
⇓こちらは私の失敗談です 。ご参考までに。
簡単にホコリがとれるハンディワイパー
床掃除はクイックルワイパーで。そして、棚の上や高い所はハンディワイパーがお勧めです。
うちでは100均の使い捨てで付け替えるヤツを買っておいたのですが、それもあまり使っていなかったようです。
100円ショップが近くに無かったので、モップ用のシートを買いに行くのが面倒だったみたい。
なので、基本はモップ部分を洗濯でき(洋服の洗濯はどうせしなくてはならないので、それと一緒に洗える)、替えの部分も簡単にネットで買える物が良さそうです。
こちら口コミが良くて、モップ部分も繰り返し洗って使えるタイプです。
コロコロ (カーペットクリーナー)
カーペットやラグを敷いているなら、これも必需品です。
部屋の掃除だけでなく、ベッドの上のホコリも取れるし、洋服についたホコリも簡単に取ってくれるコロコロは、重要です。
洗面所の髪の毛掃除にも大活躍してくれるし。
これは、忘れずに準備しておきたいですね。
出し入れしやすいケース付きがお勧めです。
キッチン用シート(油汚れ対応)
これは使っていました。
パスタやら炒め物やら作って自炊していたので、キッチンには油汚れが付きやすい状態だったと思うのですが、キッチンはキレイでした。
キッチン用のお掃除シートは、サッと取り出して拭くだけだったので使いやすかったようです。
これが、スプレー入りの洗剤を吹き付けて…だったら使わなかったかも。
お掃除シートが簡単で使いやすいと思います。
流せるトイレシート
先述したとおり、トイレはなかなかに酷い状態でした。。。
スプレーの洗剤を吹き付けてブラシでゴシゴシは、サッとできるお掃除ではなかったようです。
こちらも、使い捨てのお掃除シートや、流せるお掃除ブラシにすべきでした。
しっかり容量のゴミ箱
ひとり暮らしにゴミ箱は不要、と書いてあるサイトもありますが、我が家の場合はしっかりとした容量のある物が必要だったなと感じました。
40Lのゴミ袋10個分ものゴミが溜まっていた原因を考えてみたのですよ。
別に床中ゴミで埋まっていたわけではありません。一見キレイに片付いてはいたのですが、隅っこやベッド下に使っていない物が転がっていたり、着られなくなった服がタンスやクローゼットから出てきたり、出し忘れた「燃えないゴミ」や「資源ゴミ」がキッチンに放置されていたり。。。
うーん。
小さいゴミ箱に入りきらなくて、その辺に放置⇒忘れてそのまま
資源ゴミのような月に1回回収の物は忘れがち⇒簡単に半年分溜まる
んでしょうね。
そこで次のような物が必要だったなと感じました。
・ある程度の大きさの「燃えるゴミ」用のゴミ箱
しかもフタ付きが良さそう。溢れないから(笑)
・資源ゴミをいれる「分別用」ゴミ箱
こちらは18L入るお手ごろな大きさのゴミ箱です。分別用に色分けしても良さそう。
こちらは、スリムな縦型。10Lずつ入ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。男子大学生の母時代の経験を元に、ひとり暮らしで最低限必要と感じたお掃除アイテムを並べてみました。
ひとりひとり性格も違うので、これが正解とは言えませんが、少なくとも我が家ではこうでしたという経験談です。
どなたかのご参考になれば。。。
思い出したことが有ったら、随時付け足していきますね。
あの掃除に明け暮れた2泊3日の経験は、今でも恐怖を持って、夫と振り返っております……(笑)。
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