銀座に志かわの高級食パンを買ってみました。
すっごい美味しい物なんですね！高級って言っても食パンだよねーなんて思っててすみません！
今回は、去年の11月に琴似に出来た「銀座に志かわ」のパンの感想です。
買ってから1日目、2日目、3日目と冷凍した後を比べてみました。
（7/10追記あり）
目次
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先週末、何か月ぶりかで札幌に行きました。往来がOKになったので。
札幌じゃないと買えない物があったため、去年まで住んでいて土地勘のある琴似に行くことに。
そうしたら、琴似を離れてまだ1年も経っていないのに、いろいろと変わってるー！
高級食パン屋さんができてるし！
私が住んでいた頃は、高級食パンは円山に行かないと売っていなくて、しかもいつ見ても大行列。
高級って言っても食パンだよね？食パンのためにあの列に並ぶのもな～。
なんて思って、実はまだ未体験だったんですよ。
高級食パンというものを。
今回琴似の町で見かけて、しかも空いてるし、ということで早速買ってきました。
銀座に志かわ琴似店
場所は琴似の商店街。JR琴似駅と市営地下鉄琴似駅のちょうど中間あたり。
ここ、前に何があった所だろう？
建物ってなくなっちゃうと、何があったか思い出せませんよね。
開店は昨年の11月だったようです。当時はかなりの行列ができていたのだとか。
でも、コロナの影響か、熱が一段落したのか。
土曜日の昼過ぎでしたが、誰も並んでいませんでした。
早速店内に入ってみると。
のれんを潜るか潜らないかのうちに「何本になさいますか？」と店員さんの声。
店内を見回すと、紙袋に入れられた食パンがずらりと並んでいます。
棚には空白も多かったので、午前中にあらかた売れたのかもしれません。
とりあえず、1本（1袋）購入して、店を出ようとすると、いつの間にか入口の所に4~5人の列ができていました。
あー。たまたまタイミングが良かったのね。
に志かわの袋を下げて、どんぐりで買い物し（笑）、お昼はどんぐりのパンを車の中で。
食パンは家についてから食べることにしました。
※どんぐりは、札幌市内に店舗のある超有名パン屋さんです。久々にどんぐりのパンが食べたくて！パンとプリンを買ってきたのでした。
銀座に志かわの食パン
銀座に志かわの食パンは、アルカリイオン水をパンの仕込み水として使っています。そのため、風味豊かな味わい、独特のしっとり感、繊細なくちどけを生み出しているのだそう。
なになに……パンフレットによると1日目と2日目、3日目では味が違うそうな。
それはぜひ比べてみたい物です。
まずは1日目の食パンってことですね。
さっそく出して切ってみることに♪
折角の紙袋が隠れちゃうようなボリュームの食パン。
本当にこの紙袋に入っていたのでしょうか（笑）。
袋から出すと、ふんわりと美味しそうな香りがしました。
いよいよ切ってみますよー！ケーキ入刀くらいの緊張感が！
1日目
切ってる途中の写真とかなくてすみません。映えるヤツが。
なにしろ、すっごい柔らかくて切るのが大変だったんですよー！
真っすぐに切れなくて、段々薄くなっちゃった(^^;)
もっと厚く切る予定だったのに。。。
1日目のしっとり感と柔らかさを伝える写真がなくて申し訳ないです。
切るのに失敗するくらい柔らかかったってことで。
※7/10追記。。。。。。。。。。。。
再び「に志かわ」に行って来たので、1日目の柔らかさをお伝えできるように写真を撮ってみました。
これが、買ってきたその日のパン。
今回は慎重に切ったので、なんとかうまく切ることができました！
でも、両端を持って持ち上げようとすると、こんな風になりました。
（ここまで追記でした）。。。。。。。。。。
味は、もう感激の美味しさでした！
切ったらフワフワなのに、しっとりしててずっしりと重たい。
ひと口かじると、すっごいモチモチしてるの！
口の中に広がる生クリームの豊かな風味！！！
ほんのり感じる優しい甘さ！
最高です！！！
高級食パンってこんなに美味しいものだったんですねーーー！！！
今まで損してた！
2日目
そして翌日。
前日よりはいくらか切りやすくなっていたのか、私が慣れたのか、もう少しうまく切ることができました。
そして、この時に思いついたのが、写真で柔らかさを伝える方法。
両側をつかんで持ち上げてみました。
この厚さのパンを持ち上げようとすると、どうしてもこのぐらいつぶれちゃうんですよ。
1日目は真ん中がだらんとしちゃって、持ち上げるのも難しい感じでした。（←このシーンが後から追記した写真です）
持ち上げられただけ、2日目は落ち着いてるってことです。
※2日目のパン、お皿が違ってますが、主人の分と私の分の違いです。うちでは東日本大震災で食器の9割が壊れたので、1枚しかないお皿も多いんですよ。
パンフレットによると2日目のパンは、「しっとりと落ち着き甘さが増します」とのことですが……。
ふわふわ感は落ち着いた感じですが、モチモチ感は変わりません。
そして、生クリーム感がUPしています！
甘みが強くなっている感じがして、美味しい！
耳の近くが少し水分がなくなったようで、その分味が濃縮されています。
2日目だから、急に固くなったとか味が落ちたなんてことは全くありません！
実はこの時、こちらの食パンは和惣菜とよく合うということだったので、揚げかまぼこを食べながらパンをいただいていました。
すると不思議なことに、揚げカマを食べた後にパンをかじると、生クリーム感というよりも、チーズっぽい味を感じるんですよ。
面白い。
3日目
こちらが3日目のパン。だいぶ切りやすくなってきました。
うちにはパン用の包丁は無いので、普通の包丁で切っています。
でも、なかなか綺麗に切れてますよね？
同じように持ち上げてみると、2日目との違いが歴然。
持ち上げてもパンがほとんど潰れなくなっています。
同じような力加減で持ち上げています。
3日目のお勧めはトーストのようでしたので、ひと口かじってから（笑）、トースターへ。
ちなみに、一口食べてみましたが、確かにしっとり感は少し減っているものの、ボソボソするということは一切なく、相変わらず甘みがあって美味しかったです。
トーストも良いですね！
表面のカリッと感と中のもっちり感の対比が良かった！
でも、このくらいの状態なら、私はまだ生で食べた方が好きかも♪
おまけで冷凍バージョン
さて、大量の食パンを3日で食べるのは、2人家族の我が家では厳しいため、パンフレットに従って冷凍にしてみました。
2日前に冷凍したパン。
密封方法はパンフレット通りに、スライスして1枚ずつラップにくるんでから保存袋に入れました。
スライスした厚さは指2本分くらいです。
自然解凍ではなく、そのままオーブントースターで焼くということでしたので、200度で3分予熱したオーブントースターで、5分弱焼いてみました。
焦げ目は本当にうっすらです。220度にすれば良かったかな。
食べてみると。。。
外はカリッと、中はモッチモチのままです！！！
甘さはしっかりと感じます。
私は普段、トーストにはよつばの発酵バターをたっぷりと塗るんですが、これはバターなくても美味しい！
ってか、ない方が良いかも！
冷凍した物を解凍しても、素晴らしく美味しいままでした！！！
ルタオの食パンも見つけちゃいました♪
銀座に志かわの食パンレビューまとめ
銀座に志かわのパンは、2日目、3日目でも美味しく食べられ、一度冷凍した物も変わらない美味しさで食べられました。
むしろ2日目の方が、切りやすいし味も凝縮した感じで美味しかったです。
琴似店は、この時期だからなのか空いていて、高級食パンを買うならねらい目かもしれません。
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