視界いっぱいに広がるひまわりの花。
北海道には、有名なひまわり畑があちこちにあります。北竜町や網走市に美瑛町に……ホントにたくさん。
でも、ここ千歳市にあるパレットの丘はちょっと違います。
見ごろが9月末から10月中旬なんです。
だから、今年はひまわりが見られなかった～なんてときにも、大丈夫。
間に合いますよ！
目次
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パレットの丘
新千歳空港の近く、国道337号から東丘方面に抜ける途中の幌加地区。
そこにパレットの丘があります。
波のように連なる丘、北海道らしい景色は、まるで小さな美瑛のようです。
秋のひまわり
ここに植えられているのは、堆肥用のひまわりなんだそうです。
北海道ではよく見かけるんですが、本州で想像するのよりもちょっと小さ目なサイズのひまわり。
そのひまわりが、広大な丘を埋め尽くしています。
これは、10月の初めに撮った写真です。
そう！10月初めでこの花盛り。
秋の風に吹かれるひまわりが珍しくて、見入ってきました。
時おり吹く風が、涼しいを通り越して肌寒い。
「寒っ」と思いながらひまわりを見たことあります？
残念ながら、この日はどんよりとした曇り空。
折角のひまわりがイマイチ映えませんね。。。
そう思って、インスタにあげるときに少し明るくしたのが下の写真です。
晴れてれば、これくらいパーッと明るい景色だったんだろうな、と。
でも、ほんのり色づいている木々が、秋を感じさせますかね。
確か、この1週間後くらいに札幌では、初雪が降ったはずです。
多少どんよりしてても仕方がないのかもしれません(^^;)
ちょっと郷愁を感じさせるひまわり畑というのも、独特の魅力がありました。
このひまわりは、やがて堆肥として畑の土にすき込まれてしまいます。
そう思うと、名残惜しく……。
秋らしくセンチな気分になってしまいました。
パレットの丘の情報
住所 北海道千歳市幌加
営業期間 秋（ヒマワリは9月下旬～10月中旬頃）
駐車場 ヒマワリの開花時期のみ、数台の駐車スペースあり（無料）
アクセス 新千歳空港から約18㎞ 車で20分ちょっと
※ひまわり畑への立ち入りはできません。
でも、畑の脇から十分景色は楽しめるし、写真を撮ることもできますよ。
まとめ
2017年の10月に訪れたパレットの丘をご紹介しました。
車で行くと、初めての人には分かりにくいと聞いたのですが、割とすんなり到着できました。
一面の秋のひまわりは、見ごたえたっぷりでした。
とは言え、他に近くにあるのは丘と丘と丘ばかり。
北海道らしい景色が続くので、それを楽しむのも良さそうです。
延々と続く丘がちょっと美瑛みたいな雰囲気ですよ。
新千歳空港の近くなので、飛行機の時間に余裕があったら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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