先日、ZOOMでオンライン講習を受けました。
リモートワークが増えて、ZOOMで会議なんかをされる方も増えたかと思うのですが、あのZOOM写りってコツが要りますよね!
昨年の初ZOOM体験での大失敗を生かして「写りの良い参加」に挑戦してみた結果、気づいたポイントをお伝えしたいと思います。
これ、スマホでのチャットなんかにも応用できそうです。
目次
- 大失敗だった昨年のZOOM初体験
- ポイント1.照明大事
- ポイント2.背景
- ポイント3.カメラのアングル
- ポイント4.化粧は濃すぎるくらいに
- ポイントを生かして準備万端
- ポイント5.事前のカメラテスト
- まとめ
スポンサードリンク
大失敗だった昨年のZOOM初体験
昨年、初めてZOOMを体験しました。
その時は、以前通っていた朗読教室のオンラインバージョンをやるとの情報をいただき参加したんです。
すごく楽しかったですよ~!
外国から参加されてる方もいたりして。
ああ、オンラインには距離は関係ないんだなあって実感したし。
ただ、大失敗だったことが1点。
私の顔が真っ黒だったんです(T_T)
皆さんの顔がくっきりと美しく映っているのに対して、私の区画にだけ真っ黒なシルエットがあるのみ💦
いやーっ!ナニコレ!?
気のせいか、私の区画からだけどんよりとした空気が流れ出ているような気までします。
(実際、あまりの悲惨さに私からどんよりとした空気が出ていたのかも)
どうも、照明が足りなかったのと、照らす方向が良くなかったようだと後で気がつきました。。。
この時、私がいたのは家事室と呼ばれる洗面所脇の小部屋。照明はそれほど強くなく、狭い部屋だったので、頭の上やや後方から光が来ていたのです。
そりゃ、顔が陰になるよね。
ポイント1.照明大事
同じく朗読教室関連のイベントに参加したのが、昨年のZOOM体験2回目でした。
この時は、とにかく明るい場所にパソコンを持って行かなくちゃ!と思い、昼間だったこともあり北側の窓近くに行きました。
これで、前回よりは大分顔は明るく写りました。
が。
まだ十分じゃない。
まだ、他の方に比べると顔が黒っぽく見えるし、なんなら年齢がプラス10歳くらいに見えます。
え、ダレ?この人。。。
もう、こうなるとイベントどころじゃありません。
一応イベントに耳を傾けてはいるものの、心は写りの悪さの原因探しに必死です。
キレイに写っている人と自分の環境の違いを鋭く観察。
背景、か?
それと、カメラのアングルと、
化粧の仕方も。
ポイント2.背景
窓の近くにパソコンを持って行き、そちらに顔を向けるようにしていたこの時、私は息子の部屋を背景にしていました。
普段住んでいない人間の部屋なので、すっきり片づいているし壁は白いし良いだろうと思ったんです。
実際、私の背景に写っていたのはほどんとが白い壁でした。
どうもその白が良くないようでした。
ネット上のZOOMに関するアドバイスなんかを見ると、背景はスッキリとさせて、白がお勧めと書いてあるようですが、元々色白じゃない私には合わなかったみたい。
そう!壁との対比で顔が黒く感じるの。
色白じゃないタイプには明るすぎない背景が良さそう。
そう思いました。
ポイント3.カメラのアングル
さて、次の老けて見える問題。
これは、パソコンを置いた位置が低かったからだろうと見当を付けました。
下からカメラで写されると、ほうれい線が目立ってしまうんですよっ(´;ω;`)ウゥゥ
パソコンについているカメラの位置は、目線より高めがお勧め。
ポイント4.化粧は濃すぎるくらいに
もうひとつ気がついたのが、私の顔色が悪くて疲れてるように見えたことです。
このイベントには元アナウンサーの方々も参加しており、よーく観察させていただくと、お化粧が上手なんですよね。
アップになってもキチンと見えて、遠目にも目鼻立ちが分かりやすい。
対する私は、何か月も家からほとんど出ない生活を送っていたので(北海道は外出自粛中でした)、久しぶりの化粧はごくごくうすーくしていたんです。
ZOOMってお化粧してても、全くしてないように見えてしまうようです!
なので、その画面にいた私は、疲れ切った化粧っけのない、ほうれい線の目立つおばさんだったんですよ!
そして、感じたこと。
化粧は濃すぎるくらいがちょうど良い。
ポイントを生かして準備万端
以上のポイントをクリアするように席を準備してみました。
パソコンを置く 場所はダイニングテーブルの上。
画面手前に大きな窓があり採光はOK。
背景を白じゃない場所で探したのですが、我が家の壁は基本白なのでなかなか見つからず。
唯一使えそうなのが木のドアの前でした。なので、木のドアが背景に来るように少しパソコンを斜めに置いています。
顔に斜め前方から光があたることになり、しかも背景はスッキリ余計な物がなく、かつ白一色を避けることができました。
椅子の上に置いている物はダウンジャケットです。
膝が寒いので何かひざ掛けをと思ったのですが、ピンとひらめきました!
白(白銀)のジャケットならレフ版代わりになるじゃん!!!
これで顔まわりの明るさはバッチリのはずです!
おっと、これも忘れてはいけませんね。
ほど良い高さの箱を探して見つけたのが、大好きな治一郎の空き箱です。
(これ、 めちゃくちゃ美味しいんですよ!静岡のお土産にはいつも頼んでます。
お勧め!)
パソコンの高さもUPして、準備完了です。
あとは、自分の化粧のみ。
ポイント5.事前のカメラテスト
いつもより、丁寧&やや濃いめにメイクをしました。
この時点で、講座開始40分前です。
久々のZOOMにちょっと不安があったので、早めにパソコンを立ち上げてZOOMを開いてみることにしました。
ZOOMの画面で「新規ミーティング」という所をクリックして見ると、自分の顔がパッと映し出されました。
それを見ると、写っているのはやっぱりちょっと元気なさそうなぼんやりした顔。
まだ薄い。。。
かなり自分では濃いめに化粧をしたつもりでしたが、画面越しに見るとちょっとどんより。原因は口元のようでした。
口紅も普段よりも明るく濃いめにしたんですが、画面の中では鏡で見るよりも半分以下の明るさになってました。
さらに口紅を重ね塗り。
これ、普段やったら一瞬ギョッとされそうなくらいの濃さです。
でも、もう一度パソコン前で画面に映してみると、全然OK!
かえってちょうど良いくらいです。
こんなに違うものなんですね!
事前のカメラチェックは、重要だなと感じさせられました。
早めにZOOMを立ち上げて、事前にカメラに映してみること。
今回学んだポイントとして、これを追加しておきたいと思います。
昨今、ZOOMなどのオンライン講習を受けたり、スマホでチャットしたりする機会が増えてきました。そんなときのカメラ写りの参考にしてください。
スポンサードリンク
まとめ
今回、私が体験したのがZOOMだったので、ZOOMの経験を書きましたが、このカメラ写りっていうのは、スマホでも一緒ですよね。
外出自粛などで、スマホでチャットをする機会が増えたんですが、スマホを置く位置によってかなり写りが変わってきます。
今回、家に居る時間が長くなるほど、身だしなみも気が抜けてしまうことを実感しました。
特に自分の家の中だと、気が抜けちゃいますよね。
光源や背景(洗濯物なんかが写ったらガックシですよね)、パソコンの位置(高さ)、カメラ写りを意識した身だしなみのポイントをお伝えしました。
事前のカメラテストもお忘れなく。
在宅ワーク、オンライン講習、オンラインお茶会?などをするときの参考になれば幸いです。
スポンサードリンク
良かったらぽちっとお願いします。